セルに注釈をつけるには
Excelなどの表を書くときに、書いたときは憶えていても、実際時間をおいて表を改めて見直したとき
あれ?ここって何を記入するんだっけ?ということや、記入漏れがあった気がするけど、ドコとドコに書けば…?
と言ったことは記憶力の悪い自分にはよくあります(笑
また、人にデータを受け渡したりするときは、どの項目に記入すれば良いとか、ここに注意して、と言った注釈があった方が
スムーズに仕事が進みます。
そんな時に使えるのが注釈機能です。
Excel2013、KINGSOFTスプレッドシート、Googleスプレッドシートでは
右クリックメニューの[コメントの挿入]をクリックすると、コメントが挿入できるように成ります。
挿入したコメントがあるセルは、右上に赤い三角が記入されます。
※Googleは[コメントを挿入]
マウスカーソルを合わせると、挿入したコメントの内容が見えるようになっています。
OpenOffice calcでは
コメントを入れたいセルの場所で右クリックでメニューを出し、[コメントの挿入]でコメントを入れることが出来ます。
コメントを入れられたセルは右上の所に小さなドットが表示されます。
コメントを見るには、右クリックメニューを出して[コメントの表示]にチェックを入れると見ることが出来る用になります。
常に表示されるので、邪魔な場合はチェックを外せば消えます
逆にコメントが表示されない場合はチェックの入れ忘れを確認してみる必要があります。