IF文を使い○○以上、○○以下を判定する
例えばずらっと得点が並んでいて、50点以上の人には「合格」「不合格」と書いたりする事が出来れば
つまり、特定のセルの数字を判断して、そこから分岐した結果をはき出す、という事ができればかなり作成出来る幅が広がります
これにはIF文を使用します。
このような感じで、名前と点数、合否が書かれているとします。
50点以上が合格なので、
上のサンプル文の判定セル(C列)にはこのように書きます。
=IF(B2>=50,”合格”,”不合格”)
式としては見たままですが
B2が50以上の場合というのは
B2>=50
が示しています。その後に続く
,”合格”,”不合格”
は、この式に乗せて解説すると
,”50以上だった場合”,”49以下だった場合”
になります。
これで、c1は自動判定で「合格」と表示されました。
後は、下にドラッグしていけば、他の点数も判定をしてくれます。
また、注意したい点として、結果として「文章を表示」したい場合はその文字を””(ダブルクォーテーション)で囲います。