大きい順、小さい順、あいうえお順、並べかえのイロイロ

大きい順、小さい順、あいうえお順、並べかえのイロイロ

Excelでずらっと並んだデータのセルを自分の思い通りに並替えたい時があると思います。
例えば色々な人の名前や生年月日そして住所などかずらっと並んだセルがあったとして、その中からあいうえお順に並たり、生年月日の古い順や新しい順に並替えたいなど
データを扱う上で並替えというのは結構な頻度というかどちらかと言うと抽出と並ぶメイン操作ですよね。
というわけで今回はExcelでの並替えを書いていきたいと思います

例えば以下のようなデータがあったとします。

大きい順、小さい順、あいうえお順、並べかえ1

すいません、武将データはテキトーです。

で、このデータを生年月日順に並たいとしましょう。その時は列のA~Cを選択して

[データ]タブの[並び替え]を選択します。

ここで上のほうにレベルの追加レベルの削除等々ありますが並替えをしたいだけでしたら、「列」と「順序」を見れば大丈夫です。
「何番目の列の値」を基準に、「どういう風に並替えるか、と言うのがこの列と順序に相当します。

ここでは生年月日順に並変えたいので、B列を選択します。そして生年月日の古い順に並変えたいので昇順を選びます。

大きい順、小さい順、あいうえお順、並べかえ2

これで生年月日順に並変わりました。

並び替えの昇順とは、つまり「あいうえお」順であり「12345」順です
降順とは「おえういあ」であり「54321」順であります。
漢字の場合でもこの考え方は一緒です

元の並びに戻したいときは保存してあったデータをロードするのもいいですが
例えば使わない列を使用してナンバリングしておくとすぐに戻すこともできます。

こんな感じですね

並べ替えはExcel2013、OpenOffice calc、キングソフトスプレッドシート、Googleスプレッドシートそれぞれ使えます。
レイアウトはそれぞれ微妙に違いますが基本的には一緒なのでに迷うことはないと思います