指定したセルの合計値を出す方法
ズラッと売り上げなどを並べて、合計の値を出したい場合が往々にしてあると思います。
売り上げ自体は書くけども、合計の値は自動で計算して欲しい、そういうときに使えるのがSUM関数です。
セルAの1~5までに数字が書かれていたとします。
このセル群の合計値をセルBの1に表記したい場合、セルB1に書く式はこうなります。
=SUM(A1:A5)
一個ずつ離れたセルの合計値を出す場合、例えばセルAの1,3,5だけの合計値をB1に出したい場合ですが、書く式はこうなります
=SUM(A1,A3,A5)
と表記すれば、計算可能です。
つまり、連続したセルを選択したい場合は間に「:」を入れ、個別に集計したい場合は「,」を入れます。
また、「:」「,」は組み合わせができます。
例えば
セルAの1~5、および10の合計を出したい(6、7、8、9は入れない)場合は
=SUM(A1:A5,A10)
となります。