次の行の最初の項目へ行くショートカット

次の行の最初の項目へ行くショートカット

連続したデータなどを打ち込むときに、一々該当のセルをマウスや十字キーで選択したりすると、手間暇が増えます。

入力データが縦のみの場合は[enterキー]を押せば下のセルへ行きますが、縦と横に複数の項目があり、一番上の行の横からデータを埋めていく場合などには、次の行にいくときは、一度下の行へ行き、最初の列(項目)に戻るという作業をしなければなりません。

次の行の最初の項目へ行くショートカット

例えば各県の[面積][人口][人口密度][県庁所在地]を打ち込んでいきたいとして、

まずは札幌の[県庁所在地]まで打ち込んだ後、すぐに青森県の面積項目に戻りたい、そんな時に便利なショートカットです。

そんな時はまず、最初に戻りたい項目、ここでは[面積]のところで[tabキー]を押します。すると一つ右の[人口]の項目へジャンプします。

これを繰り返していき、[県庁所在地]まで行ったときに、[enterキー]を押します。

すると、[tabキーを押し始めた列の次の行]までジャンプします。

次の行の最初の項目へ行くショートカット2

これを繰り返していけば、十字キーやマウスを使うこと無く、素早く連続した打ち込みが可能になります。
気をつけたいのは十字キーやマウスカーソルなどを使用して、他の行などに移ってしまうと、この効果は消えてしまう、と言うことですね。

Excel2013、OpenOffice calc KINGSOFTスプレッドシート、Googleスプレッドシートそれぞれ使用可能でした。
入力を少しでも早くしたい!と言うときは役に立つかもしれません。